事業概要

  • コーチ・エィは、組織変革の実現を目的にコーチング事業をグローバルに展開しています。
    コーチング事業は、「組織開発ビジネス」と「コーチング人材開発ビジネス」の2つで構成されています。
    「組織開発ビジネス」では、企業を中心として医療機関や教育・研究機関等の法人も含む対象に、組織変革を支援する各種コーチングサービスを国内外で提供しています。
    「コーチング人材開発ビジネス」では、組織変革をリードする人材の開発を目的として、コーチングスキルや理論、コーチングの活用方法を学ぶ実践的・体系的プログラムを国内外のビジネスパーソンに向けて提供しています。
    「組織開発ビジネス」は売上高の約8割を、「コーチング人材開発ビジネス」は売上高の約2割を占めています。

  • 連結売上高に対する構成比率

グローバル5拠点で事業展開

組織開発ビジネス

「組織開発ビジネス」では、組織変革の実現を目的に、「エグゼクティブ・コーチング(EC)」「DAIBE(デイブ)」「DCD」「3分間コーチ」の4つのコーチングサービスを国内外で提供しています。
企業、医療機関、教育・研究機関等の組織に向けて幅広く提供していますが、主なクライアントはプライム市場に上場している企業であり、その連結売上高に対する割合は約8割となっています。

サービス関係図

サービス関係図

コーチング人材開発ビジネス

「コーチング人材開発ビジネス」では、国内においては「コーチ・エィ アカデミア」を、海外においては、米国子会社であるCoach U, Inc.が、各種コーチングプログラムをビジネスパーソンを対象に提供しています。
いずれのプログラムにおいても受講者は、国際的に通用するコーチとして活動できる資格取得の機会を得られます。

「コーチ・エィ アカデミア」は、主には組織に所属するビジネスパーソンに対して、1対1のコーチによるコーチングセッションやオンラインクラス形式のコーチング学習等を通じて、基本的なコーチングスキルだけではなく、コーチングマネジメントの具体的かつ効果的な活用の仕方を継続的に学ぶ、実践的・体系的なプログラムを提供しています。
Coach U, Inc.が提供する各種コーチング学習プログラムは、プロのコーチを目指す個人を対象にした、英語で実施されるオンライン形式のコーチング学習です。

コーチ・エィ アカデミアの全体像

事業環境

米国では、「個人のパフォーマンス向上」を主な目的として、企業のエグゼクティブがコーチングを受ける習慣が一般的となっています。ゼネラル・エレクトリック社のジャック・ウェルチ氏、グーグルのエリック・シュミット氏とセルゲイ・ブリン氏、メタ(旧フェイスブック)のマーク・ザッカーバーグ氏とシェリル・サンドバーグ氏など、世界的大企業の経営者もコーチをつけています。
世界各国で提供されているエグゼクティブコーチング認定プログラムに対する需要も拡大しており、2032年にはその市場は約4兆円に達すると予想されています。(※)

日本においては、目まぐるしい事業環境変化に対応するため、優れたリーダーの育成や従業員の主体化、経営や組織運営に関わる各種決断の機敏性や適応力の向上等が、今まで以上に求められています。これらの環境を背景に、組織全体の力を高めるための有効な手段の一つとして、コーチングへの注目が近年高まっています。2000年代前半から約20年をかけて徐々に成長してきた国内のコーチング市場は、この数年で、コーチングのベンチャー企業も数多く立ち上がるなど、その拡大の兆しを見せています。

  • コーチング発祥の地である
    米国のコーチング市場は膨大

  • 世界のエグゼクティブ
    コーチング認定市場規模

※出所:Future Market Insights "Executive Coaching Certification Market Outlook (2022-2032)"
※1ドル=150円で計算

コーチ・エィ紹介動画

動画の情報は、2024年12月時点のものです。

コーチ・エィについて

コーチ・エィと組織変革

対話と主体化について

コーチ・エィのエグゼクティブコーチについて①

コーチ・エィのエグゼクティブコーチについて②

コーチ・エィ公式Youtubeチャンネル

動画の情報は、2024年12月時点のものです。

この他にも、コーチングや組織変革に関する様々なテーマについて、分かりやすく解説しています。
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