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コーチ・エィとは
コーチ・エィは、組織変革を実現する
エグゼクティブ・コーチング・ファームです。
人と人との関係性に焦点をあて、システミック・コーチング™というアプローチで、組織全体の変革を支援する対話を通じた組織開発を推進しています。
1997 年の創業(当時はコーチ・トゥエンティワン)以来、パイオニアとして日本におけるコーチングの普及・拡大に貢献してきました。クライアントの約8割がプライム市場に上場している大企業です。また、コーチ人材の開発にも力を入れており、今まで1万人以上のコーチを輩出してきました。
2008年にはコーチング研究所というリサーチ専門の部署を構え、世界に先駆けてエビデンス・ベーストのコーチングサービスを提供してきました。豊富なコーチング実績の分析データをもとに、コーチングに関する学術研究や成果の可視化に向けた研究に取り組んでいます。
東京のほか、ニューヨーク、上海、香港、バンコクに拠点を構え、日本企業の海外拠点はもとより、海外現地企業にもコーチングを提供しています。世界的なコーチ養成機関の草分けであるCoach Uを2019 年に子会社化するなど、さらなるグローバルネットワークの拡大を図っています。
パーパス
私たちは、世界中の人が対話に参加できる機会を創り出し、
社会に貢献しています。
人は関わりの中に存在します。
しかし、他者と関わり続け、そしてコラボレートすることは決して容易なことではありません。
その理由は、私たち一人ひとりが主観をもつからです。
互いの「違い」は、時に関わることを躊躇させます。
それでも、より複雑で不確実性を増す世界の中で未来に向けて前進するために、
他者とのコラボレーションはさらに重要性を増すでしょう。
関わりの中に自らの主観を持ち込み、多様性の中で違いを乗り越え、
世界に新しい視点、新しい意味、そして新しいコンテクストを創り出すプロセスが「対話」です。
多くの人が自らの主観を持ち込んで対話に参加し、そこで新たな意味や変化を共創する、
それこそが、組織、会社、社会の未来を創造していくと考えています。
沿革
コーチ・エィの歴史は1997年に、前身のコーチ・トゥエンティワンとしてスタートしました。
1997年に大規模にコーチ・トレーニング・プログラムの提供を開始。このプログラムは、1999年に日本語のプログラムとして初めて国際コーチング連盟(ICF)の認定プログラムとして承認されました。
2001年には大企業の管理職向けにコーチングサービスの提供を開始。ビジネスパーソン向けのコーチングを提供することで、日本におけるコーチングの普及を牽引してきました。以来、四半世紀にわたり、「変化する未来に向けて、コーチは何ができるのか?」「世界中の組織で対話を起こすには?」を問い続け、コーチングを進化させ続けてきました。
コーチングの価値を実証するために、時代に先駆けて2008年にコーチング研究所を設立。コーチングの効果検証やアセスメント開発など、科学的な視点からのアプローチに取り組んでいます。また、これまでに蓄積された豊富なコーチングのデータや新たなリサーチを基に、リーダーや組織に関する分析レポートを発表しています。
ビジネスのグローバル化をさらに加速させ、コーチングのリソースやネットワークの拡充を図ることを目的に、2019年には、世界で最も歴史のあるコーチ養成機関の一つである米国のコーチ・ユー(Coach U Inc.)を買収。英語圏へのサービス展開を拡大するとともに、世界各国において、組織全体に変革の波を起こす、システミック・コーチング™を展開しています。
2023年には、法人向けのAIコーチングシステムを開発する欧州の専門会社と契約を締結、コーチ・エィが創業以来培ってきた人によるコーチングのノウハウとAIの技術を融合することによって、組織を一気通貫にダイナミックに変革する支援をさらに強化していきます。