イベント概要
グループ経営における子会社の位置づけは、近年大きく変わりつつあります。
親会社では担うことのできない、未来に向けた創造を担う機能として子会社を設立したり、より高い効率性を追求するために子会社にシステムの開発を託す、あるいはM&Aによってグループにないリソースを外から取り入れ、子会社として位置づけるなど、子会社はグループの未来を支える重要な役割を担っています。
しかし、子会社の重要性が高まる一方で、その役割を担うリーダーシップの不足が課題として浮き彫りになってきました。
つまり、子会社のリーダーシップ開発は、グループを経営するうえで最優先の経営課題といえます。
子会社の社長に外部のエグゼクティブコーチをつける事例も増えていますが、グループのトップが自ら子会社の社長にコーチングをするという取り組みをされたのが、株式会社商船三井様です。
同社の池田潤一郎会長は6年にわたってエグゼクティブコーチをつけ、その経験をもとに、子会社の4人の社長に定期的にコーチングを実施しました。
本フォーラムでは、池田会長のコーチを務めた弊社代表の鈴木との対談形式で、池田会長が、自ら社長のコーチとなろうと考えるに至った経緯やコーチングする中で直面した悩み、グループ経営に関してどのような気づきを得られたかなどについて語っていただきます。
新しいグループ経営への挑戦についての視点を、ぜひ手にしてください。
登壇者
池田潤一郎 氏
株式会社商船三井 代表取締役 取締役会長
鈴木義幸
株式会社コーチ・エィ 代表取締役 社長執行役員
- 開催日時
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2022年02月22日(火) 08:00 ~ 09:00 JST
- セミナー形式/会場
- オンライン配信(Zoom ウェビナー)
- 定員
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なし
- 参加方法
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参加無料・事前登録制
お申込みいただいた方へ個別にご案内させていただきます。
- 注意事項
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- ※同業種の参加はお断りさせていただきます。
- ※録画、録音、撮影、キャプチャなどの複製ならびに2次利用を一切禁じます。