東北大学大学院との共同研究による論文を発表(2023年)
看護師におけるコーチ・エィ開発のコーチングスキル測定尺度の信頼性と妥当性を検証
看護師を対象としたコーチング研修の客観的な効果測定
コーチング研究所と東北大学大学院との共同研究による「コーチングスキル測定尺度の看護師における信頼性と妥当性」についてまとめた論文が、2023年3月に米国の看護専門の学術誌"Nursing Open"に掲載されました。
- 論文タイトル
- How coaching training transforms nurses' behaviour: The effectiveness of coaching training according to objective measures
- 掲載誌
- Nursing Open
- 目的
- コーチングスキル測定尺度の看護師における信頼性と妥当性の検証およびCSAplusを用いた看護師対象のコーチング研修の効果検証
- 方法
- 共著者の一人である佐藤明香氏が大学病院勤務の看護職員に対して展開したコーチング研修のデータをもとに、2017年発表の研究に用いたコーチ・エィ開発のコーチングスキル測定指標の信頼性と妥当性を検討しました。
- 著者
- 佐藤明香(1,2) 原田延枝(3) 鈴鴨よしみ(1) 外村一志(4) 出江紳一(5)
1 東北大学大学院医学系研究科肢体不自由学分野
2 岡山大学病院卒後臨床研修センター
3 岡山大学病院看護部
4 株式会社コーチ・エィ コーチング研究所
5 東北大学大学院医工学研究科リハビリテーション医工学分野