「不正・不祥事防止と業績向上を両立する組織文化づくり」をタイトルとした事例コラムの公開を開始いたしましたので、お知らせいたします。
レポート公開の背景と目的
近年、ますますコンプライアンス経営が重要視されています。一方、中長期的な企業価値への悪影響が避けられないにもかかわらず、企業による不正・不祥事が頻発しています。
組織の利潤追求を追及するがゆえに発生する場合の不正・不祥事は、ルールに反していることを知りながらも、自社の短期的な利益や上司の顔を立てることなどを優先する組織文化が要因のひとつとして考えられています。
そのなかで、不正の未然防止を図るため「良くないことを良くないと勇気を持って進言できる組織文化を、いかにしてつくるか」をテーマに、組織文化の変革を掲げる企業が増えています。
一方で、現在大きな問題が表出していない企業においては、不正の未然防止を目的にした組織変革への着手は、その必要性が見当たらない、という声もあるようです。
しかし、不正・不祥事の抑止・再発防止に向けた組織文化をつくることは、その直接的な実現だけでなく、会社の持続的な成長に不可欠である、健全な対話と挑戦を賞賛する組織文化をつくることを同時に意味しています。
本レポートでは、不正・不祥事の抑止・再発防止、ひいては自律的な組織文化を築くためのヒントをお伝えするため、そのアプローチや取り組みを、当社コーチング研究所の調査結果やクライアントの事例を交えながら紹介します。
事例コラムの概要
- なぜ、いま「不正・不祥事」の防止なのか
- 組織文化の変革に向けたコーチ・エィのアプローチ
- 会社のパーパスをテーマにした双方向の対話を増やす
- 自分自身のパーパスと会社のパーパスとの間に、重なりを見出す
- コーチ・エィによる取り組み事例
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本件に関するお問い合わせ
株式会社コーチ・エィ IR・広報部
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