役員人事に関するお知らせ

株式会社コーチ・エィ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：鈴木義幸）は、2023年3月15日、および3月30日の取締役会において、役員体制の変更ならびに新任執行役員4名の就任を決定したことをお知らせいたします。

役員体制の変更（2023年4月1日付）

新執行役員　経歴と担当領域（2023年4月1日付）

大塚志保（おおつか しほ）

神奈川県立外語短期大学英語学科卒業。
ソニー株式会社にてIR業務に従事。その後、店舗ビジネスのコンサルティング会社に勤務。フランチャイズ事業部でフランチャイジーの経営指導を行う。大手英会話スクールの事業再建に携わり、エリアマネジャーとして事業再建の道筋を立てることに貢献する。外部環境がドラスティックに変わる状況においても、組織が成長し続けるためには、組織の中にいる一人ひとりが、アイディアを出し、情熱的に実行していくことの重要性を痛感。コンサルティングというアプローチに限界を感じ、2012年コーチ・エィに入社。2020年より医療チームのマネージャーを務め、2023年4月より現職。医療事業の拡大に責任をもつ。

中島 毅（なかじま たけし）

早稲田大学法学部卒業。
公認会計士試験二次試験に合格後、2004年に中央青山監査法人に入所。2007年にPwCアドバイザリー株式会社（現PwCアドバイザリー合同会社）に転籍し、6年間にわたりM&Aに係る財務デューデリジェンスを中心としたアドバイザリー業務を経験。2013年から株式会社リクルートアドミニストレーション（現株式会社リクルート）にて、M&Aの社内アドバイザリー業務、グローバルガバナンス設計に携わった後、海外の買収先に出向しPMI（Post Merger Integration）を推進。2019年9月に株式会社コーチ・エィに入社し、2023年4月より現職。経営管理を担当。

水野裕子（みずの ゆうこ）

横浜国立大学経営学部卒業。
米国公認会計士。中央青山監査法人（現PwCあらた有限責任監査法人）にて、金融機関の監査とアドバイザリー業務に従事。その後、大手美容会社の経営企画部長として、内部統制やコンプライアンス体制の強化、販売戦略革新や新規事業の企画運営を通じ、中期経営計画の実現に貢献。また、新規事業の事業部長としてPMIの推進や人財育成、収益構造の改善により業績を拡大する。2016年に入社したコーチ・エィでは、エグゼクティブ・コーチとして活躍。グローバル企業の経営トップとのコーチングを通じて、組織変革をサポートしている。2023年4月より現職。社内コーチの能力開発とオペレーションプロセスの改善に責任をもつ。

守屋有佳里（もりや ゆかり）

横浜国立大学大学院工学府システム統合工学専攻 修士課程修了。
大学の研究室在籍中から、医療機器分野のベンチャー企業に所属し基礎研究を行う。大学院修了後は、ヘルスケア分野のベンチャー企業にて、予防医療に関する新規事業設立や法人営業、産学官連携による技術開発や共同研究に従事。2011年6月に株式会社コーチ・エィに入社。医療チームに所属し、助成金事業や医療従事者向けコーチング・プログラムの開発、メディカル・コーチング研究会の設立に携わる。2012年よりコーチング研究所に所属し、エビデンス・ベーストのコーチング実現のためのリサーチやシステム開発に携わる。2023年4月より現職。国内外含むグローバルオペレーション、およびコーチング研究所を担当。

株式会社コーチ・エィ

コーチ・エィは、1997年創業（当時はコーチ・トゥエンティワン）のエグゼクティブ・コーチング・ファームです。「人は関わりの中に存在する」という考え方のもと、個人の成長支援にとどまらず、個人を取り巻く関係性に焦点をあて、システミック・コーチング™というアプローチで、組織全体の成長を支援する対話型組織開発を推進しています。創業以来、多数のコーチング関連書籍を出版し、日本におけるコーチングの普及・拡大に貢献してきました。

東京、ニューヨーク、上海、香港、バンコクに拠点を構え、5つの言語（日本語、英語、北京語、広東語、タイ語）でグローバルに事業を展開。コーチング研究所（CRI）という専属のリサーチ部門を備え、豊富なコーチング実績の分析データをもとに、エビデンスに基づいたコーチングを提供しています。

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