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2021年11月19日

株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木義幸)は、従来の「未来を共創する経営チーム」の開発に特化したサービスを大きくバージョンアップし、新たにDAIBE(Dialogue Activation for Innovative Business Execution 通称:デーブ)という名称で提供を始めたことをお知らせします(※)。「DAIBE」の特徴は、経営チームの対話のプラットフォームを創ることに特化している点です。

「DAIBE」の概要

「DAIBE」は、経営トップと経営チームが対話を通じて「未来を共創するコラボレイティブな経営チーム」を構築していくサービスです。経営チーム内の「対話を起動(Dialogue Activation)」させるという意味を込め、当サービスを「DAIBE:Dialogue Activation for Innovative Business Execution」と名付けました(※)。

本サービスは、経営トップに対するエグゼクティブ・コーチングに加え、経営チームメンバーに向けた6回のワークショップと振り返り、経営チームの関係性を可視化するアセスメントの3つの要素で構成されています。これらの取り組みを通して、経営チームの「対話のプラットフォーム」を6ヶ月間かけて構築していきます。

※旧サービス内で提供していた「DAIBE」は Dialogue Assesment for Innovative Business Execution」という名称のアセスメントで、本サービスとは別の商品です。アセスメントの旧DAIBEは「DAIBE Assessment」という名称となり、本サービス内に含まれます。

なぜ今、経営チームなのか

近年、企業が抱える問題は、複雑化・多様化しています。環境の急激な変化に対応し、「新しさを生み出す、イノベーティブな風土」を創り出すために、経営チームが「チーム」になる必要があります。

「DAIBE」が実現すること

「DAIBE」は「対話型組織開発」の起点を創ります。コーチ・エィは20年以上にわたり、企業や組織のトップ層へのコーチングを提供してきました。その中で見えてきたのは、経営チーム内での対話の不足です。DAIBEでは6ヶ月をかけて、経営チームメンバー同志が本質的なテーマを題材に対話する毎月1回のワークショップを行います。忖度のない対話によって醸成される経営チームの一体感は、組織の「サイロ化」の打破につがります。さらに、経営チームの関係性の変容は、現場部門間のシナジーやパフォーマンスの向上に結びつくことが期待されます。

コーチ・エィが当サービスを提供する理由

コーチ・エィのコーチングは、組織変革、組織開発を目的としています。すべてのサービスがシステミック・コーチング™という考え方に基づき、コーチングを通じて組織内に変革の連鎖が起こるよう設計されています。リーダーが組織変革の起点となりイニシアチブをとることで、従業員をその変化に誘い、巻き込み、自らに続くリーダーへと開発する。当サービスは、組織変革の最たるキーファクターである経営チームの関係性にアプローチすることで、組織の持続的変革を目指しています。

■本件に関するお問合せ

株式会社コーチ・エィ コーポレート・コミュニケーション
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