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2024年7月16日

コーチ・エィは、当社の研究開発部門であるコーチング研究所において、組織開発に向けたコーチングに関する長年の豊富な経験とリサーチ実績をもとに、人と組織の状態を可視化し、コーチングの可能性を科学的な視点から読み解く活動・研究を行っています。

その活動の一環として、2024年5月3日〜4日(米国東部時間)にボストンで開催された、米国コーチング研究所(Institute of Coaching、以下IOC) が開催する年次総会 "Coaching in Leadership & Healthcare Conference" で、当社がポスター発表を行いました。

この度、ポスター発表の内容報告とともに、カンファレンスの様子や講演内容の一部をまとめたレポートを公開いたしましたので、お知らせいたします。

レポート全文はこちらからご覧ください

"Coaching in Leadership & Healthcare Conference" について

"Coaching in Leadership & Healthcare Conference" は、IOCが毎年開催する年次大会です。
第15回となる今回のカンファレンスは5年ぶりに対面で開催され、コーチ、医療関係者、リサーチャーなど、世界29ヵ国から約640名の国際的な専門家が集結し、コーチングのさらなる進化と、自己、他者、組織のイノベーションを呼び起こす方法を探りました。

公開レポートの概要

  1. コーチ・エィのポスター発表の内容
  2. 第15回カンファレンスのテーマ一覧
  3. 2つの基調講演内容のサマリ
    • 【基調講演サマリ1】「トラウマに配慮した組織と人材の構築:なぜ『癒し』が求められるのか」
      (アリーシャ・モーランド=カプイア氏)
      「安全を感じられること、つながり、マタリング(自分が意味のある存在であると感じられること)、帰属感」について、神経科学的研究に基づく知見だけでなく、実践知も豊富に紹介されました。
    • 【基調講演サマリ2】「AI時代の智慧の力」
      ソーレン・ゴードハマー氏/チップ・コンリー氏
      ゴードハマ―氏により、AI/テクノロジーとこれからの人間のあり方がプレゼンテーションされたのち、チップ・コンリー氏との対談形式で、これからの時代の智慧とテクノロジーについて語られました。
  4. 総括「これからの時代のコーチング」
    • コーチとしてどうあるか
    • AI/テクノロジーの進化の中で人間性を失わずにあり続けること
    • コミュニティからムーブメントへ

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