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2024年03月01日

当社は、2024年3月1日付けで、ハーバード大学医学大学院の関連機関、マクリーン・ホスピタル所属のコーチング研究機関である、米国コーチング研究所*¹(Institute of Coaching: 以下IOC) と2017年に締結したスポンサー契約(ブロンズ)の継続をお知らせいたします。なお、本契約の継続は本年で8年目となります。

IOCへのスポンサーシップにより当社は、コーチングの先端研究を取り入れるとともに、世界トップレベルのコーチ陣とネットワークを強化しています。また、日本におけるコーチングのパイオニアとして、システミック・コーチング™による組織変革に関するナレッジや実績を、IOCが開催するカンファレンス*²で世界に発表しています。当社は、2024年5月3日〜4日にボストンで開催される本カンファレンスへも出展予定です。

*¹米国コーチング研究所(IOC)について

米国コーチング研究所(IOC)は、ハーバード大学医学大学院の関連機関であるマクリーン・ホスピタルに所属する非営利のコーチング研究機関として、2009年に設立されました。設立以来、コーチング分野の価値と信頼性向上を目的に、調査研究の発表、学習機会の提供、カンファレンス開催などを通じ、調査研究や科学的根拠に基づくコーチングの実践と理論の普及に努めています。

*²IOCが開催するカンファレンスについて

本カンファレンスは、 "Annual Coaching in Leadership & Healthcare Conference" と題してIOCが毎年開催する年次大会です。世界トップクラスの科学者やコーチング研究者が登壇し、コーチングのさらなる進化と、自己、他者、組織のイノベーションを呼び起こす方法を参加者とともに探ります。

当社の過去の出展については、下記よりご確認ください。

コーチ・エィ、米国コーチング研究所(Institute of Coaching)のカンファレンスに連続出展

株式会社コーチ・エィについて

コーチ・エィは、組織変革を実現するエグゼクティブ・コーチング・ファームです。

人と人との関係性に焦点をあて、システミック・コーチング™というアプローチで、組織全体の変革を支援する対話を通じた組織開発を推進しています。

1997年の創業(当時はコーチ・トゥエンティワン)以来、パイオニアとして日本におけるコーチングの普及・拡大に貢献してきました。クライアントの約8割がプライム市場に上場している大企業です。また、コーチ人材の開発にも力を入れており、今まで1万人以上のコーチを輩出してきました。

2008年にはコーチング研究所というリサーチ専門の部署を構え、世界に先駆けてエビデンス・ベーストのコーチングサービスを提供してきました。豊富なコーチング実績の分析データをもとに、コーチングに関する学術研究や成果の可視化に向けた研究に取り組んでいます。

東京のほか、ニューヨーク、上海、香港、バンコクに拠点を構え、日本企業の海外拠点はもとより、海外現地企業にもコーチングを提供しています。世界的なコーチ養成機関の草分けであるCoach Uを2019年に子会社化するなど、さらなるグローバルネットワークの拡大を図っています。