株式会社コーチ・エィ(代表取締役社⻑:鈴⽊義幸)は、コーチング研究所と二松学舎大学の小久保欣哉准教授との共同研究で、エグゼクティブ・コーチングの経営成果への影響を統計学的に検証したレポート『エグゼクティブ・コーチングは、本当に経営にインパクトを与えるのか?』の英語・中国語翻訳版を発表したことをお知らせします。
コーチング活用企業が高いパフォーマンスを示す結果に
本調査は、コーチ・エィのクライアント企業のうち、東証1部上場企業及び上場子会社で、2017年~2019年の3年間にわたって経営トップがコーチングを受けていた60社を抽出し、2020年3月時点で東証1部市場に登録している上場企業1,604社を比較対象群として、経営指標について分析したものです。
結果として、コーチングを活用した企業群の方が高いパフォーマンスだったことがわかりました。詳細はこちらをご覧ください。
英語・中国語のレポートは、以下よりダウンロードいただけます。
英語版: Does Executive Coaching Really Have an Impact on Management?
ダウンロードサイトURL: https://global.coacha.com/download/cri-research-report02.html
中国語版: 高管教练真的能对经营造成冲击力吗?
PDF版URL: https://biz.coacha.com/download/pdf/cri_research-report02_cn.pdf
コーチ・エィのグローバル展開
コーチ・エィは、2010年より米国、中国に拠点を設け海外での営業を開始。2012年には香港、2013年にはタイに拠点を設立して、グローバルに活躍するリーダーを支援してきました。それに伴い、提供する言語も英語、中国語(北京語・広東語)をはじめ、2014年よりタイ語が加わり、日本語を含む5つの言語で32の国と地域にサービス提供を行っています。多言語によるサービスは、自社の外国人社員等の他、海外の契約コーチによって提供されています。
今回、レポートの翻訳版を公開することにより、コーチ・エィのエグゼクティブ・コーチングの経営成果の可能性を日本国内のみならずグローバルにお伝えしてまいります。
株式会社コーチ・エィ
コーチ・エィは、1997年に時代に先駆けて日本でコーチング専門トレーニングをスタートさせたコーチング・ファームです。世界5ヵ所に拠点を構え、5つの言語(日本語、英語、北京語、広東語、タイ語)でグローバルにサービスを提供。個々人の成長の支援にとどまらず、個人を取り巻く関係性に焦点をあて、組織全体の成長を支援する対話型組織開発を展開しています。また、リサーチ部門のコーチング研究所(CRI)の分析データを基に、エビデンスに基づいたコーチングを行うとともに、豊富なコーチング実績のデータを解析して、リーダーシップと組織活性化のメカニズムやコーチングの有用性などに関するレポートを発表しています。
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