株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社⻑:鈴⽊義幸)は、当社のプログラムでコーチングを学ばれた医療従事者の方を対象とした「医療現場でのコーチング活用」に関するアンケートを実施しました。
アンケートは、2020年6月15日~6月30日まで行われ、医療従事者135名から回答を得ました。アンケート結果は、現在、医療現場でとても重要な以下の2つのテーマでレポートを作成しています。
- 第1弾 COVID-19対応におけるコーチング活用
- 第2弾 働き方改革におけるコーチング活用
アンケートからは、多種多様な職種の方が共に働く医療現場において、相互に理解し共通の目的を持って課題に対応する際に、コーチングの要素が活かされていることがうかがわれます。
以下に、主な設問と回答結果をご紹介します。
1.COVID-19対応におけるコーチング活用
■コーチングが役に立ったと感じられた方のご意見
- 患者さんおよび家族の不安軽減
- 職員の不安軽減・モチベーション維持
- 方向性の合意・共通の目標
- 意見・アイディア・視点の共有(Think Together)
- 連携
2.働き方改革におけるコーチング活用
■働き方改革を進める上で、コーチングが役に立つ領域
1位 多職種とのコミュニケーション
2位 職員のモチベーション向上
3位 チーム医療
4位 管理職の意識改革
上位にあがった上記の項目は、80%以上の方が「とても役に立つ」「役に立つ」と回答されました。
■働き方改革においてコーチングの活用が具体的な成果に繋がった例
- 職員の離職率減少
- 残業時間削減
- 医師のモチベーション向上
- 業務スピードや効率の向上
■働き方改革に向けたコーチングを活用した取り組み
- 意識の変化
- コミュニケーションの変化
▼レポートの詳細は、こちらからご覧いただけます。
https://www.coacha.com/industries/medical/
■本件に関するお問合せ
株式会社コーチ・エィ コーポレート・コミュニケーション 神野
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