株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木義幸)のリサーチ・研究部門、コーチング研究所は、2020年6月8日、会社の持続的な成長のための経営メンバー同士の関係性に関するレポート「コラボレイティブな関係を築いている経営チームの特徴」を同研究所のウェブサイトで発表しました。
「経営メンバー同士の対話のつながり」および「経営チームの状態」
コーチング研究所では、企業の経営チームにおける<経営メンバー同士の対話のつながり>および<経営チームの状態>について、定期的に調査を実施。企業理念やその実践に向けて<経営メンバー同士の対話のつながり>が相対的に多いときを「コラボレイティブな関係を築いている経営チーム」、少ないときを「コラボレイティブな関係を築いていない経営チーム」と分類して分析をしたところ、コラボレイティブな関係を築いているチームに見られた特徴は以下の3つでした。
- 業務執行範囲を超えて意見を伝え合うこと
- 個人の利益や派閥にとらわれない建設的な関係
- 互いへの感謝やねぎらいの伝達
レポートの詳細はこちらからご覧いただくことができます。
調査概要
調査対象:調査を複数回実施した合計23回分のデータ(6社のべ299人の経営メンバー)
調査内容:Dialogue Assessment for Corporate Governance™(DACG™)
調査期間:2016年1月~2019年9月
コーチング研究所では、組織のリーダーを対象としたリサーチ結果をもとに、リーダーシップやコーチングの効果などに関するレポートを発表しています。これまでの調査レポートはこちらからご覧ください。
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