株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木義幸)が開発したアセスメント「DACG(呼称:ダック)」(正式名:「Dialogue Assessment for Corporate Governance」、そして、コーチ・エィのサービスの核となる「ダイアローグ」を含む用語「Dialogue Assessment(ダイアローグアセスメント)」が、2019年10月4日付けで、特許庁より登録商標として正式に認可されましたのでお知らせいたします。
コーチ・エィは、組織開発のためのコーチングサービスを提供しています。「DACG」はその一環として、取締役会を企業価値向上に向けた「場」と捉え、その機能状況を診断するアセスメントです。
商標登録の概要
商標名 | DACG(ダック) Dialogue Assessment(ダイアローグアセスメント) |
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出願区分 | 第35類(アセスメント、アンケートに関する分野) |
出願国 | 日本のみ |
登録番号 | 第6186011号 (DACG) 第6161518号 (Dialogue Assessment) |
登録日 | 2019年10月4日 |
DACG™(ダック)について
「Dialogue Assessment for Corporate Governance™(DACG™)」 は、企業価値向上に向けた「場」としての取締役会の機能状況を診断します。取締役会の活性度、取締役のリーダーシップ、取締役間の対話について測定を行い、企業価値向上の起点となる取締役会の「現状」を認識するための機会を提供します。
■内容:
- リサーチャーによる事前インタビュー
- ウェブによるアンケート(約40問)
- ‐取締役会について/取締役の状態について/社長のリーダーシップについて
- ‐日本語・英語・中国語・タイ語
- ‐企業・組織に合わせたオリジナル設問の追加も可能
- 取締役会及びCEOへの報告・企業価値向上に向けたディスカッション
■回答者:
取締役(最大40名まで対応可)
■特徴:
下記3つを通じて、取締役の企業価値向上に向けた取組みに、新たな視点を提供します。
1. 「取締役会の会議の活性度」、「取締役個々人のリーダーシップ」の定量測定
- 取締役会が、企業価値を高める議論と意思決定を行う場として機能しているか。
- 取締役が、取締役会で企業価値を向上させるリーダーシップを発揮しているか。
- 取締役の一員であり企業の業務執行を統括するCEOが、取締役会でどのようなリーダーシップを発揮しているか。
2. 企業価値向上にむけた「取締役同士の対話」の状態をネットワーク図で可視化
- 取締役同士が企業価値向上のためにどのような対話をしているか。
- 企業価値向上に向けて、取締役同士がどのような対話をおこしていくのか。
3. コーチング研究所※のリサーチャーによる結果報告・企業価値向上に向けたディスカッション
※コーチング研究所: 組織の「人と人」の関係性に着目したリサーチを専門とする、株式会社コーチ・エィのリサーチ・研究部門
以上