株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社⻑:鈴⽊義幸)は、コーチング型マネジメントを学ぶプログラム、コーチ・エィ アカデミアの「受講生・卒業生アンケート 2019」を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
アンケートは、受講期間が 1年以上に達している受講生と直近の卒業生207名(回答率 49%)を対象とし、受講による成果、コーチングを活用する場面などについて調査しました。
昨今、1on1の広がりやコーポレートガバナンスへのニーズの高まりなどを受け、受講生は、管理職の方が大多数を占めています。主な受講動機として、「相手のモチベーションを上げて自発的な行動をうながしたい」「周囲を巻き込んでいく能力を高めたい」「自走する組織をつくりたい」などがあげられますが、受講後、目指した成果が手に入っていることがアンケート結果から読み取れます。
コーチ・エィは、今後も、受講生がコーチング型マネジメントを通じて成果をつくり出していただけるよう取り組んでまいります。
<自身の変化> 相手の変容や成長を促すコミュニケーションが可能に
変化として上位にあがった項目は、相手に気づきや変容をうながすコミュニケーション能力の向上でした。上位3項目は以下のとおりです。
- 相手が自ら気づき、発見するコミュニケーションをとれるようになった 95%
- 相手のモチベーションを上げ、主体的な行動を促せるようになった 88%
- 相手の業績だけではなく、成⻑に向けた関わりができるようになった 86%
<周囲の変化> 周囲の人に主体的な行動がおこる
また、受講生の周囲の人の変化としては、参加者とのコーチングによって目標が明確になることで、主体的に行動できるようになったことがあげられます。
- 相手の、将来の目標やビジョンが明確になった 86%
- 相手が、主体的に行動するようになった 86%
- 相手が、目標に向けて積極的に行動することが増えた 84%
<受講生の属性> 7割以上が 40代以上、男性、役職者
受講生の属性は、以下のとおりです。
- 役職: マネージャー以上 70%
- 年齢: 40 代以上 76%
- 性別: 男性 70%
実施期間:2019/2/18-2019/3/10 回答数:101/207名(49%) 対象:2018年4月~2019年1月に受講期間1年を越えた方
<参考資料:2018年4月以降開始した受講生の属性 (n=207)>
以上